学会のダイバシティ推進委員会企画として、オンラインの語り合い企画を開催しました。
2時間程度を目安に、ZOOMを利用した企画でした。
一人で働いている人に向けて
誰かと繋がれるように
普段のもやもやを解決できるように
というところが目的でしたが、いい点も改善点もどちらもあったように感じます。
良かった点
・普段話さない人と久しぶりに話して新しいつながりができる
・多職種の人との繋がりができる
改善点
・参加者が話したいのか話したくないのか分からなかった(参加のモチベーション、参加目的)
・話す側の心理的安全性(この話して叩かれないか? 外に漏れないか?などの不安がないこと)が担保されるか不安になる
・沈黙が結構長くできる(沈黙を許容する or 沈黙しないようなファシリが必要)
オンライン雑談の未来
・グラウンドルールの作成
→話したい人、そうでない人を明確に(例 カメラオンにする、テーマを設ける)
・心理的安全性の担保された場づくりをしやすい
最近clubhouseという音声SNSが流行してますが、本当に気軽に会話できる/聞ける分、心理的安全性の担保という面で不安が残ると感じました。
そういう使い分けが今後オンライン交流会でも重要な一面かもしれません。
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